大塚智久(おおつかともひさ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

Porta Partners株式会社

代表取締役

大塚 智久 おおつか ともひさ

監査16年から独立起業へ─外資企業の経営まで担う、異色の実行支援型コンサルタント
冒険家タイプ
冒険家タイプ

1983年7月9日生まれ(41歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
慶應義塾大学 経済学部

7人生の目的と公認会計士という資格

 私にとって公認会計士という資格はセーフティネットである。何かにチャレンジしようと思えば、多くの場合、収入の変動というリスクは避けて通れない。
 しかし、もし失敗しても、この資格があれば、監査法人に戻る、監査のバイトをする、事業会社の経理部門に就職するなど、選択肢は多く、一定水準以上の収入は確保できる。ダメでも家族を露頭に迷わせることはないと思えば、思い切ったチャレンジができる。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

 目の前のことを一生懸命やっていると、その先に結果があって次にやるべきことが見えてくると考えてこれまで生きてきた。あまり先のことは考えないし、哲学的な将来展望のようなものも持ったことがない。
 従って、これから成し遂げたいことは何か、と聞かれれば、今手掛けている事業で実績を積み上げることという答えしかない。
 今後、日本にないサービスや商品を日本に持ち込み、日本の市場にしっかり根を張り、収益を上げ、日本で納税して日本の税収に貢献するような海外企業を増やす。そうすれば、日本人の生活も豊かになり、雇用機会も増える。微力ながら日本社会に貢献するような、社会の循環の一助となれるのではないかと思っている。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

 チャレンジを恐れるな、と言いたい。失敗しても監査のバイトや事業会社の経理部スタッフなど、職を得る機会はちゃんとあり、1000万円以上の収入は確保できる。

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