N.N | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

PwC税理士法人

国際税務/ディールズタックスグループ(ITS/Deals Tax)

シニアアソシエイト

N.N

柔軟性と機動力で未来を拓くプロフェッショナル
アナリストタイプ
アナリストタイプ

兵庫県出身 ・ 兵庫県在住
神戸大学経営学部

7人生の目的と公認会計士という資格

会計士の資格は、仕事における選択肢が多いことがメリットですが、岐路に立つたびに、自分にとって最善の決断をできる柔軟性を持っていたいと考えています。チャンスは誰にでも巡ってきますが、そのチャンスを掴めるのは、チャンスを掴むための準備ができている人だけだと思います。日々の心構えが重要です。
受験中は合格することがゴールと思いがちですが、公認会計士は資格取得後も大変です。想定を超えるビジネスが日々生まれ、目まぐるしく進歩・変化する状況で、新たな会計基準や税制も整備されるため、会計士である限り勉強は永遠に終わりません。また、資格があるかどうかに関わらず、仕事をするうえでは常に謙虚な気持ちでいなければならないと考えています。
現在、会社や一緒に仕事をしているチームメンバーのおかげで、気持ちよく働ける環境が整っています。自分が自分らしくいられることが、私にとって公認会計士という資格の大きな魅力です。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

ビジネスにスピードが求められる時代であるため、柔軟性や機動力をもって仕事に取り組んでいきたいです。また、クライアントに質の高いサービスを提供できるよう、自分自身が日々スキルアップし、法人に貢献したいと考えています。
いつか自分の中で準備が整い、チャンスが巡ってきた際には、米国でも仕事をしてみたいと思っています。デジタル課税導入の背景として、米国の巨大IT企業は世界経済や国際税務に大きく影響を与えており、米国では新しいビジネスや企業が次々と生まれています。シリコンバレーやサンフランシスコ、シアトルなどで仕事をしてみたいと思っています。日本企業が進出しているかどうかに関わらず、国際税務にも影響力があり、優秀な人が世界中から集まる場所で仕事をする機会を得られたら良いと考えています。USCPAの資格を取得後にオハイオ州で仕事を始めた税理士の友人をはじめ、米国で仕事をしている友人が何人かおり、彼らの存在も私にとって大きな刺激になっています。
チャレンジをし続けたいですが、先のことはわかりません。まずは目の前にある業務に全力で取り組み、仕事を楽しみ、毎日よく眠れて、ご飯が美味しく食べられたら十分です。日々の小さなことにも幸せを感じ、些細なことに感謝できる人間でいたいと考えています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

私はまだ誰かにアドバイスをできるような立場ではありませんが、少しずつでも前に進み続けることを、自分自身に日々言い聞かせています。仕事も勉強も先は長いため、走り続けず、たまには立ち止まって休んでも良いと思います。しかし、いつまでも休んでいるのではなく、また立ち上がって、少しでも前進を積み重ねていくことが重要です。そうすることで、いつか成長を実感できるときが来るのだと思っています。

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