石田宜久(いしだのりひさ) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社PCP(ピー・シー・ピー)

大阪事務所

所長

石田 宜久 いしだ のりひさ

会計士の活躍フィールドを拡げるためマルチワークを実践。人材紹介会社事務所長・COOなど多方面で活躍
革命家タイプ
革命家タイプ

1977年6月13日生まれ(47歳)
兵庫県出身 ・ 兵庫県在住
近畿大学 文芸学部文化学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

資格は社会に対しての役割であると考えている。公認会計士という資格は経済社会においての役割を示すものであり、その使命を果たすべきである。幸福な人生を送りたいという目的を、経済社会の発展に寄与するという公認会計士の使命を果たしながら実現していきたい。

今の自分があるのは公認会計士試験に合格したからこそである。監査法人に就職できず、考え行動してきた結果である。会計士資格に囚われず、自分のやりたいことをやってきたからである。そう考えさせてくれた資格には感謝しているし、もっともっと会計士が監査以外で活躍すれば業界も発展していくと思っている。監査以外で活躍する会計士を増やしていくことが業界への恩返しだと思っている。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

会計士の活躍できるフィールドを拡げたい。そのためには、少なくとも自分だけでもこんなことでも活躍できているということを証明したい。また、会計士を監査法人以外でも必要とされる存在にしたい。そのために、コンサルティングや税務を通して、成長過程の企業には会計士が必要だと思ってもらいたい。

究極的には転職エージェントとしての活動はしていないような社会になって欲しい。会計士は自分たちで活躍の場を切り開き、飛び込んでいく。それを受け入れる土壌がある。そんな社会にしていくのが夢である。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

キャリアを模索する会計士へ

会計士は社会に対すべき資格である。会計士として何を実現していくかを考えるには、社会>業界>企業>組織>個人というトップダウン的な思考が必要である。一方でキャリアを構築するには、個人<組織<企業<業界<社会というボトムアップ的な思考が必要である。会計士という社会に対する資格に囚われて、トップダウン的な思考ではキャリアを構築できない。キャリアを構築するなら会計士を忘れよう。

これから会計士を目指す受験生へ

試験合格後に就職するのは監査法人でも構わない。ただし、それは何故か?を考えて欲しい。なぜ監査法人に就職するのか?この質問に対する答えは、例えば、修了考査を受けるから、監査実務を学ぶため等様々な答えがあると思う。ただ、この質問に対してどれだけ具体的に答えることができるかが、これからのキャリア構築に大きな意味を持つ。

会計士を目指すなら合格してからのイメージを持とう。

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『会計士の履歴書』に掲載している“会計士”は、“日本の公認会計士試験(旧2次試験)に合格している人”を対象としています。そのため、修了考査(旧3次試験)の合否や日本公認会計士協会への 正会員 又は準会員(会計士補)の登録有無とは関係なく掲載しています。