
株式会社トゥエンティーフォーセブン
経営管理本部 取締役副社長CFO 兼 経営管理本部 本部長
楢木 毅
ならき たけし
社会貢献できる事業内容と経営理念に魅かれて参画。会社を前進させる牽引力になる
1980年11月14日生まれ(45歳) 鹿児島県出身 東京都在住
早稲田大学大学院 卒業

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キャリアサマリー
早稲田大学大学院 会計研究科 修了
新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所後、IT/メディアエンターテイメント業界・外食産業・清涼飲料水メーカー・製造業・卸売小売業、ヘルスケア企業をはじめとするクライアントを担当するとともに、グローバル企業の会計監査に従事。また、複数のIPO業務を経験。
株式会社トゥエンティーフォーセブンに入社し同年8月取締役に就任。 現在は、取締役副社長CFO/経営管理本部長として、経営管理全般を担う。
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監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ
監査法人には7年ほど在籍しており、世界有数のグローバル企業から成長著しいベンチャー企業まで幅広く担当したほか、アシュアランスだけでなく新規契約を獲得するために営業活動をしたり、自らイベントを企画したりと幅広く活動をしておりました。また、同僚にもクライアントにも非常に恵まれており、監査法人での仕事はとてもやりがいがあり充実していたため、当時はCFOという仕事に全く興味がありませんでした。それでも監査法人を辞め、現職に就いた理由は主に2つあります。1つは、現社長の常識にとらわれず本質を見抜く力や考え方がとても魅力的で、『この人と一緒の会社で働きたい、経営したい』と思ったためです。もう1つは、当社が社会貢献性の高い事業を行っており成長性が高く、また、社会貢献を前提とした新規事業などにも積極的であるため、将来的に社会的意義のある会社(大きく社会貢献ができる会社)に成長し、自分自身も会社とともに成長できると考えたためです。

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今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス
現在は取締役としての仕事及び経営管理本部長としての仕事がメインになります。取締役としての仕事は、取締役会・経営会議などを通じて、全ての重要な経営判断に携わるため、会社内外の経営環境・状況をしっかりと理解したうえで合理的な判断をする必要があります(当たり前のことですが。。)。また、経営管理本部は、財務経理部(予算策定、M&Aなどを含む)・人事総務部(採用・労務・総務・法務)・情報システム部という3つの部署を管轄しており、各部署で担っている業務について各部の部長、メンバーと共に業務遂行しています。財務経理部・人事総務部・情報システム部はいずれも会社全体のサポートをする部門であるため、いかに社員が働きやすい環境を作れるかが重要なミッションだと考えています。
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あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性
独自の強みというのがパッと思いつかず困ったのですが、自社で行った適性検査によると強みは“集中持続力にすぐれており自信をもって実行に移していく。慎重であり筋道の立った行動をとる。がんばりのきく型で追求力あり。(原文のまま)”という結果でした(笑)現在の立場としては、とにかく実行に移さなければ会社自体が大きく前進していきません。“実行すること”、これは常に意識しています。それと独自の強みとまで言えるか分かりませんが、誰が相手でもしっかり・はっきりと正しいと思うことを伝えること。CFOとして非常に重要なことだと考えています。関連してですが、メンタルが強いとよく言われます。笑

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仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間
当社サービスの24/7Workout(3食きっちり食べて痩せるパーソナルトレーニングジム)の卒業生だけでなく、24/7Workoutの(入会前に行う)無料カウンセリングを受けた方が結果として入会はしなかった(未入会)ものの、その後本社部門の求人に応募してくださり、採用面接時に、「無理な勧誘などはなく、私のことを本気で考えたアドバイスをされたことに感動した、そのような人のためになることを徹底している会社で働きたい」と言われたこと。この時は、会社の理念はもちろんですが、会社メンバーの本当の素晴らしさに改めて気付かされ、心を打たれました。また、24/7Workoutに通っていた知人から、担当トレーナーの○○さんに本当に感謝している、楢木さんからもぜひ直接○○さんに伝えておいて欲しいと、通っていた知人全員に必ず言われますが、これも心を打たれる瞬間です。
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公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか
公認会計士に関連する仕事は監査法人時代になりますが、監査法人に入所して早いタイミングでインチャージ(責任者)を担当することになったときに、本当に自分に務まるのだろうかと不安になったことがあります。海外へ非常に短い期間で提出するアニュアルレポート契約が付随していたことも不安をさらにかきたてました。この時、知力・体力そして何より人間力が備わった部下達に恵まれていたため、何とか乗り越えることができました。今思えば、私のチームがあまりに若いチーム編成だったため、パートナーや部署がアサインをバックアップしてくれたものと思います。その後も東証1部上場企業、2,000店舗超を運営する業界No1企業、IPO準備企業(上場前から上場後まで)などのインチャージを担当し、その都度困難な状況がありましたが、いつもチームメンバーに助けられて乗り越えることができました。
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人生の目的と公認会計士という資格
自分に関わる全ての人が幸せになること(他己実現のもとに)で、自分自身も幸せになる(自己実現が成り立つ)ということに気付いて以来、人生の目的は人のためになること(社会貢献)になりました。
この点、公認会計士という資格を持っていたため監査法人に入所することができ、入所1年目から規模も業種も役職も異なる様々なクライアントの方々とプロフェッショナルとして関わり、それぞれのミッションや課題解決をすることができたと思います。そういう意味で公認会計士という資格は、とても素晴らしい資格だと思います。事業会社においては公認会計士の資格が無くても仕事はできますので、資格自体はほぼ役に立たないと思いますが、監査法人時代に学んだ物事への取り組み方は現在にも活かせています。具体的には、新しいものを創っていくとき、何らかの事象が起きる前や起きた場合などに、どのように考え、どのように実行していくかなどが挙げられます。

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これから成し遂げたい事、将来の夢
会社の経営理念は“世界中の人々から常に必要とされる企業を創る”です。これを念頭に企業活動を行い続けること(必要とされる情報発信やサービスを提供し続けること)で、お客様はもちろん、当社の社員やその家族、ステークホルダーなど当社に関わる全ての方の幸せに繋がり、企業発展と社会貢献に繋がると考えています。一方、私の人生の目的は上記7にある通り、“人のためになること(社会貢献)”ですが、この理由は当社の経営理念となった理由と一致しています。
ですから、これから成し遂げたい事、将来の夢としては、個人としても会社としても、当社を大きく成長させ社会的意義のある存在にすることです。楽天やソフトバンクのように一代で大きなバリューを生み出している会社が他にあるなら、私たちにもチャンスはあるはずです。弊社はまだまだ多くの方には知られてはいない会社ですが、思えば叶うんじゃないかという熱い気持ちを社員と一緒にもっています。社会に貢献できる会社をみんなで創っていきたいです。

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キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス
CFOに限らないと思いますが、専門性と人間性を高めていくことは大切です。まず人と会うこと。とにかく刺激になりますし、鮮度のよい情報は人から得ることが多いです。やはり人脈は財産だと思います。
それと本を読むこと。たいていのことは本に書いてあります。時間は有限ですが、知識があれば、失敗によるタイムロスを減らせます。また、読書は新たな発想の糧にもなります。PayPal、テスラ・モーターズ、SpaceXを創業するなど、世界で最も注目されている起業家のイーロン・マスクは既存の枠にとらわれない大胆で破天荒な発想をすることで有名な方ですが、そのイーロン・マスクも成功するためには、まずとにかく本を読むことといっています。ただ、私が何より一番大事だと思うのは「行動」すること。誰かと繋がっていたり、本に書いてあることを知っていても、「行動」しなければ何も始まりませんし動きません。そのため、「行動」は何にも代え難いものだと私は考えています。


