横山和樹(よこやまかずき) | ページ 3 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社アクセルコンサルティング 他

代表取締役

横山 和樹 よこやま かずき

将来独立するために必要な経験を戦略的に積む
職人タイプ
職人タイプ

1976年8月28日生まれ(48歳)
兵庫県出身 ・ 東京都在住
東海大学政治経済学部経営学科 卒業

7人生の目的と公認会計士という資格

人生の目的…。考えたことがなかったですが、基本的には公認会計士でなくても自分の好きな仕事を楽しくやっていければというスタンスです。いまは会計事務所の仕事が忙しくて他の事業に手を出せる状況ではないのですが、もし興味のある事業が出てきたら資格にとらわれずにチャレンジしていきたいです。
監査法人時代の友人も、起業したり、投資家になったり、エステティシャンになったり、ダンサーになったり、フリーターになったり、ブリーダーになったりと様々です。
ただ、公認会計士という資格があるから今の立場があり、公認会計士としていろいろな方に接してきたことで今の発想があるので、もし人生の目的があるのであれば、公認会計士の資格は人生の目的に近づくための重要な道具の一つだと感じています。

8これから成し遂げたい事、将来の夢

現在は、コンサルティング会社、監査法人、税理士法人の3つのグループ法人で会計税務に関するトータルサービスが提供できるようになってきました。将来は同じ価値観を持つ弁護士、司法書士、社労士などのシナジーのある士業で集まってグループ展開していければと考えています。例えば、DDで弊グループに相談すれば、財務、税務、法務、労務などのDD業務がまとめて実施でき、DD間の連携もとれるため、関連性のあるトピックスについてそれぞれの観点からより深く検証できるなど、グループ展開によって、クライアントの利便性をより高めることができるのではないかと考えています。

9キャリアを模索する会計士、会計士受験生へのアドバイス

公認会計士の資格を活かした働き方を目指すのであれば、監査法人時代から、もしくは公認会計士試験の受験時代から、将来自分が何をしたいのかという具体的目標を立て、それに向けて計画的にスキルを積み上げていくことが重要だと考えています。公認会計士の資格を活かした業務は幅が広いですが、自分が身に着けることができるスキルには限りがあります。例えば、独立したいなら、監査法人で会計の基礎を学び、開業後に特化したい分野からどのようなスキルを身に着ければ良いのかを考えて、それを追求する。事業会社で働きたいなら、自分が行きたい業種のクライアントをアサインしてもらうなど、方法はいろいろ考えられます。まずは自分が会計士として将来、どのような働き方をしたいのかを考えたうえで、少しでも早くその目標に到達できる方法を探すことが大切だと感じています。

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