横山和樹(よこやまかずき) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

株式会社アクセルコンサルティング 他

代表取締役

横山 和樹 よこやま かずき

将来独立するために必要な経験を戦略的に積む
職人タイプ
職人タイプ

1976年8月28日生まれ(48歳)
兵庫県出身 ・ 東京都在住
東海大学政治経済学部経営学科 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

会計税務分野に限らず、経営者が企業経営を行う上で直面する様々な問題に対して幅広く相談に乗ることができることと、経営者に近い立場で柔軟に対応できることが強みであると考えています。
公認会計士というと堅苦しいイメージがあるため、何でも気軽に相談してもらえるように専門用語は極力使わず、難しい話も一切をせず、冗談を交えて話をするよう心掛けています。最近では、単なる仕事上の関係ではなく友人のように接してくれる経営者も多くなり、緊張感を持ちつつも、楽しく仕事をさせていただいています。
元々、人と話すのが好きなので、独立後は様々な交流会に出かけてはネットワーク作りを行ってきました。頑張っている経営者から話を聞くのが自分自身のモチベーションアップにもつながりますし、そこから仕事につながることもあります。最近は新型コロナウイルスの影響で、交流会が開催されなくなり、外出も控えているため、新しい出会いの場を模索中です。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

独立して新しく仕事が取れたとき、仕事を頑張ってクライアントから感謝されたとき、クライアントが増えて事務所を構えたとき、クライアントが上場したとき、新しく従業員が増えたときなど、仕事をしている中で感動することは多いですが、やはり独立してより一層責任感を持って仕事をするようになってからの方が、やりがいを感じる機会が増えたように思います。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

基本的に楽観的な性格なので、公認会計士の仕事で深く悩んだことについては記憶に残っていません(笑)。悩みとは違うかもしれませんが、あえて言うなら最近苦労しているのが人材育成についてでしょうか。自分もそんなに出来の良い新人ではなかったのですが、モチベーションだけは高かったので周りの仕事ぶりを見て、盗めるものは盗もうと思ってがむしゃらにやってきました。これまで後輩や部下も同じようなタイプが多く、人は勝手に育っていくものと思っていたのですが、そうではないタイプの場合の育成の仕方がわからず四苦八苦しています…。まだ乗り越えていませんが、モチベーションを上げる話し方、OJTの仕組み作り、チェックリストの作成など自分ができていない課題も多いと感じており、会計事務所の経営者としてより一層努力していく必要があると感じています。

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