横張清威(よこはりきよたけ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

弁護士法人L&A

代表

横張 清威 よこはり きよたけ

会計士弁護士が得意とする分野を追求し、マーケットの確立を目指す
革命家タイプ
革命家タイプ

1976年6月25日生まれ(47歳)
東京都出身 ・ 非公開在住
明治大学法学部

革命家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 21.7%

自身の仕事に対して情熱を持って取り組む傾向にある。
また高いコミュニケーション能力を活かして、周囲と協力しながら物事を進めることができる。
知的好奇心も強いため、新しい考えや意見を取り入れることをいとわない。
物事を抽象化して考えるため、大局的な判断力を持つ。
ストレスを感じても過敏に反応することなく的確に対処ができるため、周囲からは誠実かつ落ち着いて見られることが多い。

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1キャリアサマリー
2003 年
弁護士登録、みらい総合法律事務所入所
2012 年
会計士試験合格、監査法人アヴァンティア入所
2016 年
Vovan & Associes(バンコク法律事務所)パートナー就任
2017 年
弁護士法人L&A設立 代表就任

弁護士と公認会計士の二足の草鞋を履いています。
会計士弁護士は、会計士→弁護士の順で資格取得することが多いのですが、私は、弁護士→会計士の順で資格取得した変わり者です。
学生時代から、バックパッカーとして東南アジアを彷徨っていたこともあり、いつか世界を股にかけて働きたいと思っていました。そのため、会計士資格を取得した後に、東南アジアでは一番肌に合ったバンコクの法律事務所の日本人パートナーに入れてもらいました。

2監査法人における経験およびその後のキャリア選択のきっかけ

正直に申し上げると、私が司法試験の勉強をしている学生時代、公認会計士という資格を知りませんでした。今思えば世間知らずだったのですが、法学部の学生からすると馴染みのない資格でした。
公認会計士という資格を知ったのは、私が司法試験に合格して、司法修習を行っている最中でした。偶然、クラスメイトの中に元会計士で司法試験に合格した方がいたのです。その方から、税金の観点から弁護士法人を設立すべきか否かという話を聞き、世の中には凄い人がいるものだと感心した記憶があります。
その後ひょんなことから(後述します)会計士試験を目指すことになり、監査法人アヴァンティアに入所しました。当然のことながら、監査法人での業務は法律事務所のそれとは異なり、どれも新鮮で興味深いものでした。3年ほどで監査法人での勤務経験は終了しますが、今でも多くのメンバーととても仲が良いです。
その後、会計士弁護士のみを集めた事務所を立ち上げ、会計士弁護士というマーケットの追究を行っています。

3今現在の仕事の内容、特徴、キャリアパス

会計士を目指す前は、何の疑問も持たずに弁護士業務のみをこなしていました。会社から依頼された仕事の中に会計や税務の分野がある場合には、「これは顧問税理士さんに聞いて下さい」と回答していました。
もっとも、考えてみると会社は利潤の追求を目的とした集団です。そのため、どのプロジェクトにも必然的に損益計算が存在しています。このような財務的な側面について配慮しないで法律業務だけを行っていてよいのだろうかと疑問がよぎりました。
会社を司る重要な要素として、①経営、②財務、③法務の側面があると考えています。
このうち、③法務についてのみ対応していましたが、②財務についても対応できたら、より良いサービスを提供できるのではと考えたのです。
思いついたら即行動ということで、会計士試験を受けることにしました。ただ、当時はすでに弁護士として多くのクライアントを抱えていたため、弁護士業の合間に通信講座で勉強を行うことになりました。
裁判と裁判の合間に電卓を叩いて演習問題を解いていました。歩いているときも暗記物を片手にブツブツ呟いていました。ストレス発散のため缶チューハイを飲みながらブツブツ呟いて歩いていることもありました。完全に不審者です。
弁護士業をこなしながら会計士試験を受けることは大変だったのですが、何とかパスすることができました。
現在は、会計士弁護士というダブルライセンスを有する者を集めて、②財務と③法務の双方がクロスする分野の業務を追究しています。

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