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会計士の過去・現在・未来に関する
実態および意識調査

「会計士の履歴書」では、会計士の実態の把握によって現役会計士や受験生のキャリア形成およびモチベーションアップを目的とし、現役会計士1,029人を対象にアンケート調査を行いました。
今回は生成AIを駆使してクロス分析した結果や統計データから推察される内容をテーマを絞ってレポートとして公開いたします。

現在年収の分布（年代別）

グラフ

年齢を重ねるごとに着実に年収増加

20代以下：501～1,000万が約7割
30代：751～1,500万が約6割
40代：1,001～2,000万が約5割
50代：2,001～5,000万が約4割

現在年収の分布（全体）

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約半数が750～1500万円

勤務地別に見ると、都内勤務の約7割および海外勤務の過半数が年収1000万円以上でした。

現在年収の満足度

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年収の満足傾向は高い

前回調査（2019年度）の69.6％から満足度が3.4ポイント上昇しています。

現在の出社形態は？

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約60％がハイブリッド勤務

日本のテレワーク普及率15％（東京は約30％）（※２）と比較すると会計士業界は大幅にテレワークが普及していました。
（※２）出典：「2023年次世代ライフスタイル調査」（NTTドコモモバイル社会研究所）

生成AIの利用頻度は？

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過半数が月１回以上利用

日本企業の生成AI利用率46.8％（※１）よりも利用頻度が高いようでした。
（※１）出典：「2024年版情報通信白書」（総務省）

調査概要

調査名: 会計⼠の過去・現在・未来に関する実態および意識調査

調査主: 株式会社PCP（『会計⼠の履歴書』運営事務局）

調査対象: 会計⼠（⽇本の公認会計⼠試験（旧⼆次試験）合格者）
（ただし、⽇本公認会計⼠協会への正会員・準会員の登録は問わず）

調査期間: 2024年8⽉16⽇〜9月1⽇

調査⼿法: インターネット調査

《回答者属性》
・サンプル数：1029
・公認会計士（正会員）：82％、準会員（会計士補含む）：14％、資格未登録者：4％（※１）
・男女比：82％：17％（847：180）（※２）
＜参考＞
※１：会員数等調（2023年12⽉31⽇現在）によると、会計⼠の会員種別は下記の通り。
公認会計⼠：84.6％、準会員：15.4％　（出典：⽇本公認会計⼠協会）
※２：会員・準会員の年齢階層別の男⼥別⼈数（2023年12⽉末⽇現在）によると、会計⼠の男⼥⽐は85：15になります。　（出典：⽇本公認会計⼠協会）
その他と回答された方が2名いらっしゃいます。

《注意事項》
※今回の調査では、60歳以上のサンプルが少ない（n=12）ため参考データとしてご覧ください。

調査協力企業

会計士白書 2024年度版

こちらは会計士白書【会計士編】になります。下記ボタンよりダウンロードができます。
こちらは会計士白書【受験生編】になります。下記ボタンよりダウンロードができます。

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