Y.Ⅰ. | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

Turnaround & Restructuring Strategy

シニアコンサルタント

Y.Ⅰ.

多様な価値観に触れ、成長を加速させる公認会計士
革命家タイプ
革命家タイプ

1987年12月1日生まれ(36歳)
神奈川県出身 ・ 東京都在住
早稲田大学大学院

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

私の強みは、人とのコミュニケーションを楽しめることです。
事業再生業務は、金融機関が納得する合理的な事業再生計画を、クライアントと二人三脚で作成しなければなりません。そのためには、日々会社の担当者、執行部と頻繁なコミュニケーションが必要となります。しかし、業績が低迷し再生局面に入っている会社は、第三者の再生コンサルティングの介入に対してマイナスイメージを持っていることが多いです。いかにしてクライアントに心を開いてもらい信頼されるようなコミュニケーションを取るか、そこにプロジェクト成功の重要な第一段階があります。プロジェクトの始めはクライアントとの関係性で苦労する場面もありますが、私はそのマイナスイメージを覆していくコミュニケーションの過程に面白みを感じています。さらにコミュニケーションスキル、再生業務の知識に磨きをかけ、クライアントに信頼してもらえるよう努力していけたらと思っています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

監査法人所属時に、入社当時からお世話になっていたクライアントの主査を担当するようになり、CFOの方と会計論点を整理し議論した際、『早めに教えてくれて助かったよ。成長したね。昔は上司の後ろで黙って下向いていただけなのにね(笑)』と言われました。些細なことですが、20代の私にとって、長くご一緒していたクライアントに自分の成長を認めていただいたことはとても感動的で、今でも印象に残っています。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

アドバイザリー業務を行うようになり、公認会計士としていかにクライアントの役に立ち、喜んでもらえるサービスを提供できるかという点を意識しています。
基本的に公認会計士に求められるハードルは高く、クライアントの期待水準を満たすことは容易ではありません。日々勉強し、前提となる知識のインプットを行い、求められる期待水準を上回ることができるよう常に自己研鑽をしておくことは重要だと痛感しております。

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『会計士の履歴書』に掲載している“会計士”は、“日本の公認会計士試験(旧2次試験)に合格している人”を対象としています。そのため、修了考査(旧3次試験)の合否や日本公認会計士協会への 正会員 又は準会員(会計士補)の登録有無とは関係なく掲載しています。