T.S. | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

トランザクション・ディリジェンス

シニアコンサルタント

T. S.

クライアントの期待に応える方法は一つではなく、全てに当てはまるマニュアルは存在しない
収集家タイプ
収集家タイプ

30代
富山県出身 ・ 東京都在住
大学 卒業

収集家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
  • 10
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  • 10
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 1.6%

慣習を重視し、ルールに沿って確実に仕事を行うことができる。
自身の基準や理想に沿って目標に邁進するが、あまり周囲の意見を取り入れなかったり、思いやりを持って接したりしないことも。
どちらかという内向的だが、ストレス対処に長けており不安や緊張を感じにくい傾向にある。
そのため周囲からは温厚で静かな印象を持たれがちである。
計画性を持ってじっくりと物事に取り組む力強さがある。

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1キャリアサマリー
2012年
株式会社北陸銀行 入行
2013年
有限責任あずさ監査法人 入社
2017年
EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社(EYTAS) 入社

株式会社北陸銀行では融資部に配属され、融資審査や倒産した企業への取引情報の集計業務に携わりました。入行時に公認会計士の資格は持っていましたが、会計監査の経験がなかったので会計監査に携わりたいと思い、監査法人に入社しました。あずさ監査法人では、製造業をメインに会計監査に従事しました。私が初めて財務デューディリジェンス(財務DD)に携わったのは、入社から3年経ったときです。クライアントは、北陸事務所の監査クライアントであり、当初は監査チームメンバーが財務DDを実施する予定でしたが、一部メンバーの諸事情から、経験のない私が突然アサインされ初めて財務DDに携わりました。あずさ監査法人時代は一度しか財務DDができませんでしたが非常にやりがいのある仕事だと感じ、財務DDに携わっていきたいという思いから、2017年にEYトランザクション・アドバイザリー・サービス(以下「EYTAS」)に入社しました。現在は、Transaction Diligence(TD)部門で国内企業向けの財務DDに携わっています。

2EY TASに入社することを選択したきっかけ

EYTASに興味を持ったきっかけは、監査法人時代に財務DDを経験した際に、会計監査におけるクライアントとの関係とは異なり、クライアントのアドバイザーとして会計アドバイスをすることや企業価値の源泉はなにかを考え分析することにやりがいを感じたからです。
監査法人では、会計上の論点や監査業務の基本を学びました。そして、今後のキャリアを考えたときに、財務DDでの経験からM&Aに関わる仕事をしたいと思い、EYTASに転職しました。
EYTASを選択したのは、Big4系のトランザクション部門であるため大きな案件も担当できることや部門内でセクター毎の区分がなく、製造業、小売り、金融等の幅広い業種の財務DDに携わり、専門性を高める働き方ができることから、キャリアプランニングを行う上で非常に魅力的だと感じたからです。また、EYTASでは、前職が監査法人以外の商社、銀行、その他一般企業の出身者も多く、多様な経験を持つ方と一緒に仕事ができることや、職場が明るくフラットな印象で働きやすい環境と感じたことも理由の一つです。

3TASでの仕事の内容、特徴、キャリアパス

EYTASの仕事内容

EYTAS のクライアントや対象会社は、国内外に及びます。私の担当範囲は国内企業を対象とする財務DDがメインです。財務DDは、監査法人時代に培った経験を十分に活かせる業務です。また、TD部門では、財務DD以外にカーブアウト(企業が子会社や事業部門を外部に切り出す)サポート業務等も行っており、私も一度その業務に携わることができました。カーブアウトサポートでは、クライアントが会社や事業を譲渡するにあたり、譲渡対象のBS、PL等を作成しました。

コンサルタントからシニアコンサルタントに昇格後の仕事

現在の役職はシニアコンサルタントですが、私が入社したときはコンサルタントで、基本的にBS科目を担当しました。1年目の後半からはPL分析も担当するようになりました。2年目にはシニアコンサルタントになり、チーム作業の進捗や発見事項を確認しエンゲージメントマネージャーへ報告するなど、インチャージ的な役割が求められるようになりました。

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