髙田昂志(たかだたかし) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介

EY税理士法人

Business Tax advisory

シニアマネージャー

髙田 昂志 たかだ たかし

税理士法人で監査法人経験を生かすことによりチームとしての厚みが増してくる
起業家タイプ
起業家タイプ

40代
千葉県出身 ・ 東京都在住
明治大学政治経済学部経済学科 卒業

起業家タイプの特徴
  • 内向的
  • 臨機応変型
  • 大局タイプ
  • 個人主義
  • 伝統型
  • 外向的
  • 計画管理型
  • こだわりタイプ
  • 集団主義
  • 革新型
  • 30
  • 20
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  • 30
  • このタイプの割合
    回答者全体の
  • 2.4%

チャレンジングで活動的。
上昇志向を持ち積極的に外部と関わり、周りの意見を貪欲に吸収する傾向にある。
想像力が豊かで慣習にとらわれないため、自由で柔軟な印象を与える。
そのため仕事に対しても枠にとらわれることなく、臨機応変な対応ができる。
しかし場合によっては、場当たり的な行動をとったり状況に気分が左右されたりすることも。
コミュニケーション上手だが、自己主張が強い傾向にある。

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1キャリアサマリー
2005年
公認会計士2次試験(当時)合格
新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所
2014年
EY税理士法人 Business Tax Advisory 出向
2016年
EY税理士法人 入所

高校まで野球をやっていたものの、大学では何か違うことを目標にしようと公認会計士を志す。公認会計士試験合格後はEY新日本監査法人に入所し、大手自動車メーカー等の会計監査に従事。その後、上場準備会社や東証一部の不動産業の事業会社等で現場主査に従事。この頃より、会計・監査の知識経験だけではなく、他の知識経験を身に付けたいと考え、同じメンバーファームのEY税理士法人 Business Tax Advisory部に出向。EY税理士法人では、主に連結納税の導入支援や、申告書レビューの他グループ内組織再編のアドバイス等を担当。出向期限の到来に伴い、EY税理士法人に転籍。現在では、先のサービスに加え、企業のペーパーレス化に関する電子帳簿保存法プロジェクトのリーダー等を務める。

2監査法人に入所することを選択したきっかけ

私自身、大学を卒業した年に会計士試験に合格しており、何か特技があるわけではなかったことや目先の試験合格しか見えていなかったため、会計士の王道である監査法人に就職することしか考えていませんでした。
あの時は、大手監査法人の説明会を聞きに行って、憧れの監査法人での会計士ライフを妄想しながら、受験勉強の励みにしていました。
私が試験に合格した年は3つの大手監査法人に就職を希望する人が多かったのですが(私もその一人です)、その中でもどことなくのんびりしたところが当時は自分の雰囲気に一番合っているなと感じたEY新日本監査法人に就職しました。
実際、私と同じ年度に合格した受験仲間もほとんどが監査法人に就職し、たまに大原やTACの講師になるという人がいる程度でしたので、会計士試験合格=監査法人就職というのが当たり前のことだったように思います。(それはもしかすると私の周りがみな学生又は社会人経験のない受験生だけだったからかも知れませんが。)

3監査法人での仕事の内容、特徴、キャリアパス

監査法人では国内監査部門で上場会社等の法定監査に従事していました。今となっては英語というスキルを身に付けるため、少し背伸びをして国際監査部門で経験を積めば良かったかなと思うところもありますが、国内監査部門にいたからこそ、日本を代表する企業の会計監査を行うことができたのかなとも思っています。
これは監査法人に限らないと思いますが、やはり仕事をする上で重要なのは「報告・連絡・相談」です。監査もそうですが、多くの場合はチームで作業をします。その時に、自分の仕事の進捗状況をまずは自身で把握すること、問題がありそう、また起こりそうならすぐに同僚や上司に相談・連絡することが大切です。
監査法人ではシニアに昇格するころから現場主査を任せられますが、現場主査の経験は今でもプロジェクトマネジメントを行う上で非常に役立っています。クライアント対応の際は、問題になりそうな点は早めにトリガーを引いてクライアントをリードするなど、このようなプロジェクトマネジメントを入社して2,3年で経験できるのは公認会計士の醍醐味の一つかと思います。

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