井村百合絵(いむらゆりえ) | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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分からないことを共有して試行錯誤しているからこそ本音で話せる

井村 百合絵

いむら ゆりえ

生年月日
30代
所属企業
有限責任監査法人トーマツ
所属部署
監査・保証事業本部 東京事業部
役職
スタッフ
最終学歴
大学卒
出身地
静岡県
現住所
東京都
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1キャリアサマリー
2011年
地元で学校事務として勤務
2014年
退職後フィリピンに語学留学(英語)
2015年
会計士試験の勉強を開始
2017年
有限責任監査法人トーマツに入社(短答式試験合格者採用枠)
11月
論文式試験合格

幼少期は、兄姉が3人いたので負けず嫌いで生意気な子どもでした。会計士を目指したのも、負けず嫌いの性格が大きく影響していると思います。
東京の大学を卒業後、地元に戻り学校事務として3年間勤務しました。学校事務の仕事は両親が教育に携わる仕事をしていたことがきっかけで興味をもちました。また、自分自身の性格上、直接子どもたちの指導を行うことより、縁の下の力持ちとして学校運営全体に関与していくことに魅力を感じたため、学校事務を選びました。職務内容は来客対応から予算管理や支出管理、労務や給与事務、備品や施設管理など多岐に渡りました。
子どもたちが元気に成長していくことを陰ながら支えられていることに喜びを感じていましたが、3年目を迎え仕事にも慣れ始めたころ、業務の中でもっと一つの業務を掘り下げたいと思うようになりました。そこで自分が好きだったことや得意だったことは何だろうと考えてみると、学生時代から得意だった英語と、学校事務で経験した財務経理が思い浮かびました。そこで学生時代に諦めていた語学留学に今なら行けると思い立ち、退職後に留学を決意しました。話すことに苦手意識があったので、マンツーマンの授業が多いフィリピンを留学先に決め、毎日英語漬けで英語での発表やディスカッションを繰り返すうちに、次第に先生や現地の方と話ができるようになりました。
帰国後は、語学に加えて専門的なスキルが欲しいと思い立ち、簿記の勉強を始めました。2年ほど実家で勉強に専念しましたが、1回目の論文式試験の不合格を機に、心機一転して上京し、短答式試験合格者としてトーマツに入社しました。
繁忙期は勉強時間があまり確保できず、焦りもありましたが、同期や先輩にアドバイスをもらいながら、基礎を徹底的に復習することを続けました。
結果として2回目の論文式試験で無事合格し、今もトーマツで監査業務を続けています。監査や会計についてはまだまだ学ぶことばかりですが、周囲に助けられ、一つずつ自分の中に吸収しています。

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この会計士のタイプは?

秘書 タイプ
内向的
臨機応変型
大局タイプ
個人主義
伝統型
外向的
計画管理型
こだわりタイプ
集団主義
革新型
  • 30
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  • 30
自分の考えや意見にこだわりを持ち、細部にまで注意をはらい仕事を進める傾向にある。
また計画性を持って物事に当たるより、場に応じて臨機応変な対応をとりながら取り組む。
しかし自身が予期していない事態に遭遇したり、慣れない環境に身を置いたりすると、不快感を人一倍感じることも。
周囲と協力しながら物事を進めるよりか自身のペースを尊重することが多い。
ルールや従来のやり方を大切にする。
このタイプの会計士は回答者全体で、
9.8%います。
2監査法人に入社することを選択したきっかけ

留学から帰国後は実家で通信講座を受講していたため家族以外との接点がなく、また、1回目の論文式試験に不合格となったことで、自分の将来が不安になり、監査法人の短答式試験合格者採用枠で働きながら勉強することを選びました。とにかく早く監査経験を積み、少しでも会計士に近づきたいという一心で監査法人に入社しました。
トーマツに決めた理由は、説明会で話をした先輩の雰囲気が自分に合いそうだったためです。監査法人によって特徴は異なると思いますが、実際に会って話をすることで、一緒に働くイメージが湧きやすいと思います。たくさんの先輩に会い、自分がどんな環境で仕事をしたいか想像しやすかったため、入社後のギャップは少なかったです。

3監査法人での仕事の内容、特徴、キャリアパス

仕事内容は上場企業や会社法の監査業務です。担当業種は物流や建設業、製造業や卸業など多岐に渡ります。業種によって商流や業態が全く異なり、担当する科目も変動するため、毎年新鮮な気持ちで監査をしています。
年間を通じて監査計画から内部統制、四半期レビューや期末の残高監査に携わり、徐々にですが相談対応やクライアントとの調整業務にも参加できるようになってきました。手を挙げれば、自分の担当したい業務に挑戦させてもらえるため、少しずつですが成長を感じられます。
この仕事をするうえで物事を正しく理解することが一番大切なことだと思っています。そのために必要な知識や経験は山のようにありますが、まずは自分で考え、かつ、人の意見を聞くことを心がけています。

前職は一人職だったため、多くの先輩・同期に囲まれて仕事をすることが新鮮です。分からないことを共有して試行錯誤しているからこそ、本音で話すことができるので、信頼できる人とのつながりをトーマツで得られています。
監査においては答えが基準に書いていないこと、専門家としての判断が求められる事象がたくさんあります。これは一朝一夕で得られるものではなく、経験の積み重ねによるもので、まだまだ自分の思い至らないことを指摘されて、はっとすることがよくあります。また対外的に交渉する場面やピンポイントで聞きたいことを聞くことができる点など、ソフトスキル面も勉強になるため、先輩同士の会話は注意深く聞くようにしています。

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