箕輪恵美子(みのわえみこ) | ページ 2 | 会計士の履歴書 | 活躍する会計士たちの仕事やキャリアを紹介
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有限責任監査法人トーマツ

監査・保証事業本部 第一事業部

パートナー

箕輪 恵美子 みのわ えみこ

チャンスをあまり難しく考えずにトライすることでキャリアがつながってくる
参謀タイプ
参謀タイプ

1974年(48歳)
東京都出身 ・ 東京都在住
早稲田大学 商学部 卒業

4あなた独自の強みと今現在の仕事との関係性

 私の強みは、様々なキャリア(短期海外派遣、出向、事務所内の本部業務、産休・育児休暇・時短などの制度利用、対外的業務)を経験していることと、コミュニケーション能力が比較的高いことだと思います。
 トーマツの中でその都度与えられた機会に挑戦して、結果として上記のキャリアがあります。最初からすべてのキャリアを経験することを意図していたわけではありません。しかし、経験してみて、どれも非常に貴重な経験であり、何かしらの学びがありました。これが、人材育成やキャリア相談のうえではとても役にたっています。特に、最近の女性活躍推進の流れの中で、キャリアに悩む方は多いので、女性を中心に、参考までに私の経験を話したり、私が知り合った方を後輩たちに紹介したりしています。
 コミュニケーション能力は、特に監査役など役員クラスと話す機会が多い中で、少し男性とは違った目線で話をしたり、場を和ませてディスカッションしやすい雰囲気づくりをするのに役立っています。

5仕事をしている中で、心が大きく動いた瞬間

監査の中では、監査人交代により大きなクライアントと契約できたときはとてもやりがいがありました。提案の時から、先輩や同僚と、どうしたら我々の監査の良さや熱意を伝えられるか、提案書に織り込む一つ一つの言葉を選び、毎日のように話し合いました。最終的にトーマツを選んでいただけた時、そして、社長から監査人に期待されることをお伺いしたときの達成感は言葉にできないものがありました。
 また、経済産業省の電力・ガス関係の委員を担当した中では、福島の原発を見学させていただきました。日本の今後にとって非常に重い意味を持つ施設ですが、実際に間近で拝見した時には、エネルギー関係の制度設計にかかわるものとして、身が引きしまる思いでした。このような経験をさせていただいたのも、会計士として監査以外の業務に挑戦したからこそだと思います。

6公認会計士という仕事に関連して深く悩んだこと、それをどのように乗り越えたか

公認会計士という仕事は、時として会社にとって耳の痛いことを伝え、改善してもらわなければならないため、特に会社の現場の方たちからは嫌がられる存在になることがあります。もともとは人と争うのが苦手なので、シニアスタッフ時代はクライアントに喜ばれないことがつらい時期がありました。そのため、より直接的にお客様に喜ばれる税務業務にシフトするか、悩んだこともありました。
 しかし、実際に税理士に転向した同僚などに話を聞くうちに、チームワークがより多い監査の方が、みんなで何かを成し遂げることが好きな自分には向いているのではないかと思いなおし、そのまま監査を続けています。また、一時は嫌がられても、数年後、あの時に指摘してもらってよかった、と言っていただけたこともあり、それがその後のつらい時の支えになっています。
 家庭との両立というのは、永遠のテーマとして、常に模索しながら今に至っています。子育ては保育園から小学校になっても、違う悩みが出てきて、時間の使い方も変わります。私の場合、そこに親の介護なども一時期重なったため、このまま続けられるのか考えるときもありますが、周りの皆さんのご協力のもと、試行錯誤しながら両立しています。

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